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ROKURO Vol.2 — Tadahiko Sakamaki + 車輪

ライブ、DJ、映像、そして人の関わりに応答する表現。ROKURO Vol.2は、複数の領域を一夜のプログラムに配置したイベントだ。2012年12月1日、SuperDeluxeで開催され、坂巻 匡彦はTadahiko Sakamaki(KORG)+車輪の名義で参加した。

坂巻と車輪が参加したのはInteractiveの枠。音楽を担うDJ/LiveにはDJ BAKU、蟻、Ryu Konnoらが並び、映像を扱うVJもプログラムに含まれた。音を鳴らす、映像を動かす、関わりに応じる。異なる方法で表現を組み立てる人々が、同じ催しに参加している。

同じInteractiveの出演者には、teamLabのSugino Hironori、neurowear、Tadokoro Atsushi、Campfire、Dirigentが並ぶ。DJ/Liveに加え、音と人の相互作用を扱う参加者が集う枠として設けられた。坂巻と車輪もInteractiveに参加し、楽器メーカーの仕事と、音楽や技術を使う表現が出会う場に加わった。

VJとして記載されたのはTakuto Usamiとonom。音楽と映像を別々の作品として並べるだけでなく、同じ夜の体験を担う役割としてプログラム化している。告知には各出演者の活動サイトも添えられ、クラブでの音楽、映像制作、技術を用いた表現といった、異なる活動への入口が並ぶ。坂巻と車輪の共同名義も、その一つである。KORGの所属を添えた坂巻の参加は、製品開発の場で培われる視点が、音楽家や映像作家の集まる場所へ接続する機会でもあった。

坂巻 匡彦と車輪は、Tadahiko Sakamaki & SYARINとして共演した。音楽と映像、身体の動きが出会うROKUROの一夜に、二人で参加した。それぞれの表現が同じ場所に集まり、会場の反応とともに時間をつくる。共同名義の出演も、この催しの多様な組み合わせの一つとなった。